ランチタイムライブと戴冠式お祝いお茶会ライブ
5月は忙しくて、ライブが三つも。その二つが終わった。
まずは、5月3日水曜日の教会のランチタイムコンサート。
教会主催ですが、コミュニティー向けの行事です。
イギリスでは、教会がコミュニティーセンターのような役割をかなりしているので。
平日の昼なので、観客はほとんど退職者。
パイプオルガン、グランドピアノのある教会で、音響はかなり良かったです。
1時間、17曲。
毎月一回行われるこの教会のコンサートは、ほとんどがクラシック。
私も何回か聞きに行ってるけど、正直言って、いつも眠くなるコンサートであった。
しかし、私たちの音楽はかなり違ってたと思います。
皆さん知ってる曲なので、一緒に歌ったり、体を動かしたり。
車椅子の人は、音楽に乗って、もう少しで車から落ちんばかりだったとか。
ダンスをするのを勧めたけど、さすがする人はいなかった。
今回はジャズスタンダードだけでなく、ポップスも2曲いれました。
Will you love me tomorrow(でも、ジャズコードを使った)と Under the boardwalk(ルンバのリズムでラテン風に)。
評判は良かったですよ。終わってから、列を作って順番によかったとみんな言ってくださいました。ぜひまた来てほしいとも。もちろん、気に入らなかった人たちは何も言わないで帰ったと思うので、何人いたかわかりません。
動画を見ると、やはり、音がはずれてるところや、声の質が悪いところたくさんあるのです。
でも、大きな間違いはなかったので、良しとします。
もちろん音が外れてたところは今後練習してなおすようにしないと。
前に失敗した、イントロからうまくは入れないというのは、ピアニストと直前に打ち合わせして、今回は大丈夫でした。
ちなみに、今回のピアニストは一緒にするのは初めてで、リハーサル無し。
でも、彼はかなりのプロで、ちゃんとうまく適応してくれました。
そして楽しかったとも。
戴冠式を祝っての駅の飾りつけと近所の店の飾りつけ。
次のライブは、戴冠式の日の5月6日。それを祝ってのお茶会。
国旗のバンティングなど飾りつけがあり、お皿やナプキンがこれまた国旗の模様。
観客や私は国旗の色の赤白青の服を着ましたよ。
まずは、ビンゴなどのゲームをし、戴冠式に関するクイズをしてから、サンドイッチとケーキそしてお茶。
その後私たちの音楽でした。45分。13曲。
今回は、女性サックス奏者のJCが、Fly me to the moonとOn the sunnyside of the streetに加わってくれました。彼女がバンドとソロをするのは初めてで、デビューということです。
今回はダンスをする人がいました。特にSwayは、ダンスをしたくなる曲で、私も、曲の途中から、ダンスに加わりました。息が切れて、次の曲を歌うのに休まなければならなかった。ははは。
Chattanoo Choo Chooは、すごく早くなってしまって、まるで特急列車のような感じ。歌う言葉が早口になって、音が外れてるところあり。動画を見るとわかるのです。
ずっと動画を取るのを避けてましたけど、やはりうまくいってないところを発見するのに大切だなと思います。
それに、Facebookに載せられますしね。
いろいろ欠点があって躊躇しますが、あえて思い切ってUploadしてます。
今まで、言葉も覚えず、歌うのを避けてきたイギリス国家を、起立して最後に皆さんと歌いました。そして、言うことになるとは夢にも思わなかった、「God save the king」というフレーズも自然と出てきたから、不思議です。
そういう雰囲気だったということでしょうか。
いい思い出になりました。
じゃ、また次回に。