この辺でバンド及びメンバー紹介
バンドメンバー紹介
RP:70才になったばかり。ギターを弾いて歌う。ギターなしでは歌えない。
悔しいけど、私より歌は上手で、音程はいつも正確で、音量もある。
Nat King Cole に似た声で、スムーズ。
彼とよくハーモニーをする。
若いころは、ドラムをしていたと。
他のメンバーが、プロになるという時、かれは、その道を選ばず、仕事について、音楽は趣味ですることにしたそうだ。
冗談を言うのが好きで、時にはちょっとまずいと思うようなこともいう。
ギターのジャズコードはよく知ってるが、ソロはもうちょっと。
ライブの選曲で、彼とは意見があわないことたくさんあり、最近特に頑固になってる。
おしゃべり。
彼とは5年前にあるチャリティーコンサートで、別々に歌ったときに出会って、それ以来バンドの形が出来上がった。
BG:ピアニスト。70代後半。ずっとプロ。パブリックスクール出身。
有名な映画の音楽を作曲して演奏している。
Star Warsとか、Harry Potterもそのうちの二つ。
有名な音楽演奏者、John Williamsや山下勉さんとも共演している。
そんな有名で大変な人が、なぜ私たちのバンドにと思うでしょうね。
それは、ベース奏者と同じ、ヨットクラブに属しているので、来てくれることに。
でも、車で、1.5時間の高級住宅地に住んでるので、いつまで続くか?です。
ところで、彼のヨットは、クラブで一番大きいらしいです。
口数少なく、何を感じているのかわからない。
RA:70才後半。
このバンドでは、ベース奏者だけど、他のバンドではキーボードもギターも弾く。
ポップも’ロックもする。ずっと、仕事の傍ら、バンド活動を。
子供のころは、有名な教会の合唱団に入っていた。
BGと同じヨットクラブに属する。
意見を求めても、言わない人なので、やりやすいけど、困ることも。
私の友達の友達の夫。
KE:70才後半。ずっとプロ。
「Something inside so strong」という1987年にはやった曲のドラマーだった。
Roy Buddという、ジャズピアニストと共演したこともあり。
でも、おもにポップとロック。
ジャズの経験は少なくて、オリジナルのコピーをしたがる。
コクニーで言っていることが、わからない時が多い。
RPの友達の友達。
私:70才代になったばかり。でも、東洋人は若く見えるので、50才代で通っている。
バンドは私の本当の年齢は知らない。ははは。
私のいないところで、私の年齢を、想像してるらしい。
歌は40代から始めたので、経験不足。
歌にあまり自信はないのだが、いまだもってクビになっていないのは、バンドのライブ交渉、チャートの作成、みな私がするからかも。
子供のころピアノのレッスンをうけたけど、物にならず。
でも、おかげで楽譜が読めるので、無駄にはなっていない。
学生の頃はクラリネットを吹いたりした。
若いころは合唱団ぐらいしかなかったので、歌に興味は持たなかった。
もしあの頃、ジャズの歌に出会っていたら私の一生は変わっていたかも。
他のバンド、ギタリスト二人とのトリオにもまぜてもらっている。
私たちのバンドを敢えてジャズバンドとよんでいるけど、正確に言えば、ジャズバンドではないのかも。
というのは、本当のジャズバンドは、歌い手がいれば、まず歌い手が歌って、各楽器が、最初から最後までのソロをして、歌い手が最後にメロディーを歌って終わる。
だから、一曲が長い。20分かかることもあると聞いた。
楽器がたくさんあれば、それだけ長くなる。わたしとしては、これやりにくい。
ずっと立って待ってるし、よく歌のどこをしているのかわからなくなって(ソロはメロディーをしないので)、最後に戻るところがわからなくなり、恥をかこと、何度もあった。
私たちのバンドは、歌が中心で、楽器のソロはとても短い(16小節とか32小節とか)。
主にジャズスタンダードをしているので、ジャズバンドと呼んでもいいかと思う。
でも、時には、ポップスタンダードをすることもあり。
ライブは年に10回ぐらい。これで生活してるわけではないし、いただくお金は少ないので、プロとはいえないと思ってる。
セミプロかなあ?
ライブは、この地域のみ。
みんなシニアなので、プロのようにいろいろな所には行きたくない。主に、教会、コミュニティーセンター、ソーシャルクラブのコンサート、あと、チャリティーパーティーとか音楽付きのランチとか。
週一回リハーサルをするようにしてるが、旅行にしょっちゅう行く人がいて、なかなか集まれない。
ピアニストは、遠いので、ライブの前に一回だけリハース。
みんな年なので、いつまで続くかなあと思っているところ。
すでに、二人が病気になり、メンバーが入れ替わっている。
わたしも、いつまで声が出るのか、いつ病気になるかと思うとあと2,3年かなと思っている。
だからこそ、今できる時にたくさん活動して、エンジョイします❣