FAZIOLI グランドピアノのあるキャフェ と ダニーボーイ
ゆうべ、このキャフェで ジャズピアニストのBSの伴奏で ダニーボーイを歌いました。
結論から言うと、評判は良かったです。感情がこもっていたと。ほんとう?
今回がこの曲を人前で歌ったのは初めてなので、それにしてはまあまあの出来かも。
いつもは、バンドのたくさんの音と共に歌うので、ピアノとだけ歌うのは 慣れてなくて、ちょっと「晒されてる」の感じあり。あがりました。
ダニーボーイは ジャズスタンダードではないのに、なぜ?
3月17日は聖パトリックの祝日です。
彼は、アイルランドのに キリスト教を広めた人で、この日は彼の命日だそうだ。
たくさんのアイルランド人がいるので、イギリスでも小規模に祝われることあり。
ダニーボーイは、アイルランドの歌なので、その日に歌われることが多い。
結構悲しい曲です。
あなたが帰ってきた時、たぶん私は死んでいる。
お墓に来て祈ってほしい。私の墓は甘く暖かくなるだろう。
そしたら、あなたが来るまで、待てるわ。
というのが、最後の歌詞です。
解釈はいろいろあるらしいですけど、私は息子のことを考えながら歌います。
たまたま、3月17日は次のライブの日なので、プログラムに入れさせてもらうつもり。
バンドは本当はジャズスタンダード以外はしたくないらしいので、今回限りということで。
FAZIOLIピアノはイタリアの高価なグランドピアノです。
なぜ、この日本人経営のキャフェにあるのかは、次回聞いて報告します。